月が満ちてくる。満月に近い月の日に想うこと。
もうすぐ満月だ。
悲しくて、マイナスな思考が、今回も押し寄せてくる。
書いても書いても、悲しい言葉が溢れてきて、涙も溢れる。
どうしてこうなった?誰がこうした?誰に壊された?
毎回満月が近づくたびに、頭の中の糸の絡まりをほどいては、組み立て直し、言語化して並べてみるんだけれども、毎度筋道は違えどゴールは同じで。
恐らく最後には、考えていることと同じ真っ黒なゴールテープを切るのだろうと思う。
それが、今日になるか、明日になるか、1年後になるかだけ。
そう、まだ経験していない未来を思い描いて、いつも葛藤しているというわけだ。
勿体ない。
考えている時間が勿体ない。
けれども、これから違う道を進んで、新たな糸口が見つかるのを、もしかすると何処かで期待しているのかもしれない。
本当のところは、bad endを望んでいないのかもしれない。
そんなふうに思う。
誰か助けて欲しいと思いつつも、結局は自分が行動していくしかない。
過去や今抱えるしがらみに捕らわれないで、笑っていられる未来について考えていこう。
ちなみに、その足のサイズは?
きょうは身体がだるい。
むすめがお昼寝をしなくて、朝の6時〜ずっと耳がキーンってなるくらいの奇声を発している。
お買い物に出かけると、「あれ欲しい」「これ欲しい」と言って、それをひとつひとつなだめるのに時間がかかる。
「ひとつだけだよ。」
「これは家にあるからね。」
もう何回も何回も言っていて、それが蓄積されて行って、外に出てもなんだか疲れてしまうんだよね。
おもちゃ売り場で立ち止まって、「あっちに行きたい」と目的地とは逆の方向に引っ張られ、途中からキャラカートに乗りたくないと言い、最後にはトドメの抱っこ攻撃。
帰ってきたら、買ってきた物の開封式で、テンション爆上がりのキンキンボイスで走り回り連れ回される。
ご飯の前におやつを食べさせろと言う。
ふぅ…疲れちゃったなぁ。
そんな娘に、今日はこんなことを聞いてみた。
「大きくなったら何になりたいの?」
「〇〇ね〜大きくなったら、大きい足になるのよ!」
って言ってたよ〜。
あ〜かわいいの百点満点でした〜〜〜!!!
おしまい。
お店の名前も行き方も忘れてしまった幸せ
今日は、嬉しいことだらけだ。
高校からのだいすきな友だちに会えた。
その子が結婚するって報告を受けた。
行ったことのないお店にたくさん行けた。
胸がときめいて、かわいくて、昔を思い出すものにたくさん触れた。
おやすみの前に、またまた、だいすきな人から連絡が来た。
良いことって、こんな風に立て続けに起こる。
心がふわふわっとなって、ピンク色の世界になって、次から次へと言葉が飛び出してくる。
しかも、それは、どれも幸せにする言葉ばかりで、誰も傷つけない。恐らく。
うれしい言葉は、隣のあの子の人差し指を伝って、肩から耳に入っていく。
それが頭まで伝わると、次はその子の唇から、もっともっと幸せな何かが生まれてくる。
幸せな気分になると、周りも機嫌が良くなって、笑顔でいられて、笑顔じゃなかった人もつられて笑顔になったりして。新しい顔が見える。
怖いことなんて、私たちの頭の中で作り出した幻想なのかな?ってくらい、それはもうここには存在しない。
もっとみんなを信じてみようって思うんだ。
今日行ったお店の名前が思い出せなくても、自分の適当さに磨きがかかっていたとしても、何もかも笑い飛ばしてくれる人はすぐ近くにいる。
もうこれだけで十分。
次はわたしが幸せにしてあげないとね。