わたあめになりたい日記

くらしのこと。頭の中のこと。

守られなかった約束

どうして、期待してしまったんだろう。

 

あの日も、あの夜も、そして、この間も。

 

期待してしまうから、叶わなかった時に悲しくなる。

どうしてなのかと、頭の中で自問自答し、相手を責めたくなる。

裏切られたと思ってしまう。

 

 

 

あれほど、守れないなら約束しないでと言ったのに。

 

ただ、格好をつけたいだけなら、言わないで、と。

 

なにも変わらないで欲しかった。

そうすれば、こんなに期待することも、なにかを望むこともなかったんだ。

 

楽なままの、身勝手なやりとりで良かったんだ。

幼なじみという存在

我が家には、家族ぐるみで仲良くさせてもらっている家庭が2つある。

 

子どもが産まれる前からの仲良しさんで、どちらの家庭も、旦那の仕事つながりである。

 

旦那同士が同じ仕事で、友だちで、なんと1人は旦那と同じ年、同じ誕生日、同じ血液型である。

まさに運命、、、笑

 

そんな3家庭なのですが、子どもたちも同じくらいの年齢。

2〜1個違いだとか、同い年の子もいる。

そう、幼なじみというやつ。

 

私は、幼なじみってあまりいなかったので、なんだか羨ましい。

しかも、産まれた瞬間から、親交があって、今もなお仲良く遊んでいる。

こうゆう繋がりって、運命的なものを感じる。

そして、とても大切にしていきたいと思っている。

 

 

そんな友だちと、今日久しぶりに晩ごはんを一緒に食べまして。

お互いの近況だとか、「これから忙しくなるね」だとか、「夏休みは何処かに行こうか」だとか、少し先の未来の話をドキドキわくわくしながら話していました。

 

そんな中、子どもたちは、わーわーと一緒に遊んだり、個々の世界観で遊んだり…娘もとっても楽しそうだったなぁ。

 

少し前に会った時は、おもちゃを取り合って喧嘩していたあの子とも、仲良く一緒にごっこ遊びなんかしていて、成長も感じられた。

 

 

これから、小学生、中学生ってなっていったら、どうなっていくんだろうね?

一緒に遊ばなくなっちゃうのかな?

それとも、この中でカップルが生まれちゃったりなんかもするのかな?

 

 

 

けれども、やっぱりここにいた瞬間や思い出は大切に残っていくんだよね。

私たち、親の心だけではなく、子どもたちの心にも少しは素敵な何かが残ると良いな。

 

 

 

楽しみだなぁ、これから。

 

 

育児向いてない…

 

今日は夕方から全然だめ。

イライラしっぱなし。

 

 

娘がお昼寝ボイコットしそうだったので、起こして一緒にトトロを鑑賞。

 

楽しい時間を過ごしたはずだったのに…。

 

「晩ごはん、今日はラーメンにするよ〜!」

「うん!」

 

ここまでは良い。

 

「ご飯できたよ〜!」

「ラーメンいらない」

「ほんのちょっと食べない?」

「いらない。食べないよ〜!うえ〜ん!」

「もう寝る〜〜〜!」

ギャン泣きである。

 

せっかく作ったのに、

せっかく起こしていたのに…

 

 

もう、何かがプツンってキレて、無言でご飯片した。

箸に怒りをぶつけて、投げた。(大人としてよくない)

 

 

無言でお風呂場まで娘を連れて行き、服を脱がせ…ここでやっと言葉が出せるようにまで気持ちが落ち着いた。

「おもちゃ、何持って行く?」

「さかなつり。」

 

マッハで身体、頭を洗い、お風呂に入れる。

わたしがお風呂に入って、ものの2秒。

カップ忘れた〜〜(涙)お母さん持ってきて〜〜〜(泣)」

ぐずぐず。

もう、イライラがおさまらなくて、私だけすぐにお風呂出た。

「〇〇ちゃは、まだ出ないの?」

「でないよ〜!」

 

自分の着替えやドライヤーを済ませて、少ししてから娘をあげる。(ここでもぐずっていた)

 

 

娘の保湿や着替え、ドライヤーが終わり、(ドライヤー中にジュレを飲ませる)

「バナナでも食べる?」

「うん。」

 

もう、きょうのご飯はまともなもの食べそうにない。バナナだ。バナナ。

 

(2〜3切れ食べて)

「もういらない。」「うえ〜(吐き出す)」

 

なんなんだよ…もう…。

 

「じゃあ、歯磨きね〜」

 

もう、歯磨きも終わり際喧嘩。

 

もうイライラしすぎてやばい。

歯磨きぶん投げた。(ダメな大人)

 

 

半強制的に、寝室に連れて行き、寝かしつけ。

 

10分くらいでグーグー言ってる。

 

 

もう、感情がおかしくなりそう。無理。

 

娘の癇癪が毎日すごくて、イライラする。

 

わたし、子育て向いてないわ…。

 

2人目とか、無理だよ…。

 

 

 

メモの中のたからもの

今週のお題「メモ」

 

昨年の夏くらいから、読書をするようになった。

いや、昔から読書は好きだったんだけれども、就職や、結婚や、出産育児などですっかり忘れていたんだ。「読書が好きだ」ということを。

 

現在私は、3歳の娘を育てながら、夜はパソコンを使っての仕事をしている。

日中は、育児や家事優先で、娘が幼稚園に行く日は、合間の1〜2時間に仕事を。

夜は基本的に仕事で、娘が早く寝てくれる日は22時〜23時くらいまで。

遅い日は、日を超える時もある。

 

故に、読者の時間は1日に1〜2時間程度、細切れに読むこととなる。

当然、途切れ途切れの読書であるため、「あれ?どんな内容だったっけ?」「どんなところが良かったんだっけ?」と忘れることがある。

 

それが何故か悲しくて、育児や家事、仕事のせいにしたくなくて。

読んだ本の素敵な所や心に刺さった部分をメモするようになった。

 

読了後すぐに、記録として『読書感想文』を書くことがある。

アウトプットをする時にも役立っている。

 

↓ちなみに、最近書いた読書感想文はこちら。

 

【深夜の読書感想文】『月とコーヒー』私だけが知っていれば良い、生きる糧。 - わたあめになりたい日記

 

素敵がいっぱいつまった私のメモ。

なんだか辛いときに、救いを求めて開くときもある。

 

天を、星が動いてゆく音がして耳の奥に聞こえてきそうなくらい、しんとしている孤独な夜中だ。かすかすの心に、コップ一杯の水がしみてゆく。少し寒くスリッパをはいた素足がふるえた。 引用元:吉本ばなな『キッチン』

吉本ばななさんの『キッチン』という有名な小説の一節。

 

この言葉をはじめて読んだ時の衝撃。

こんなにも光っていて、透明で美しい文章を書く人がいるのか、と…なぜ今まで誰も教えてくれなかったのかと…ばななさんを知っていた人すべてに嫉妬したくらい…!!

 

どの物語もエッセイも、クラッとするほどの美しい言葉が紡がれていて、ページを捲るとほくほくする。

 

ひとつ読み終えると、「次は何を読もうかな?」って思うのに、「あ〜やっぱり、あれをもう一度読みたいな!」って気持ちにもなり、日々葛藤である。

 

そんな、ばななさんの素敵な言葉がいっぱい詰まったメモは、わたしの宝物でもあり、人生の道標にもなっていくのかなぁ…とも思う。

 

 

 

さて、今日のベッドタイムは何を読もうかしら。

 

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『寂しい』の隙間から孤独が生まれた日

長いようで短かった、実家での春休みが終わったら、なんだかとてもやる気がなくなってしまった。

 

私は、実家から少し離れた場所に住んでいる。

 

今住んでいる場所は、専門学校時代から住んでいる場所。(途中違う市に移動したけど)

専門時代の友だちは、ぶっちゃけもう疎遠になっていて、連絡も取っていない。

実際学校に通っていた時も、そこまで深く語り合った友だちっていなかったのかもしれない。

あっさり縁が切れてしまったなぁ、なんて思っている。

というか、みんな同じ道、同じ職場に勤めることになっていたので、友だちというよりかは、『同僚』というくくりに近かった気がする。

それ故に、会っていても、いつも仕事の話が付き纏っていて、なんだか窮屈な感じがしていた。

 

仕事と、友人関係とを切り離したかったのかもしれない…。

 

 

話は戻って、実家に戻ると、気心知れた友人がいて、連絡を取れば次の日、または翌々日なんかに会えてしまったり、働いているカフェにだって顔を出しに行けてしまう。

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会いたいと言えば、会う日をサクサクと決められるし、車やバス、地下鉄なんかでビューンと飛んで行ける。

会いに行くまでの道なりも、「あぁ、懐かしいなぁ」と思いながら通るので、つまらないことなんてひとつもない。いや、むしろ変わり映えのしない、あの時のままの情景が心を満たす。

 

そう、『寂しさ』なんて微塵も入る隙がないし、そんな感情なんて起こらない。

だから、地元って好きなんだよね。

 

 

住んでいる家に戻ってくると、ホッとするんだけれども、仲間から引き剥がされてしまったように思える。

すぐ会いに行けないんだ、って急に寂しくなったりして孤独を感じる。

そうすると、その隙間に考えなくても良い仕事の悩みや不安、どうにもできない人と人との関係についても、うじうじと考えてしまう。

 

もう、そんなこと考えたくないのに…!

 

この、寂しさを埋めるために、夜中まで仕事をしてみたり、本を読んでみたりする。

 

ときたま、救ってくれる言葉が現れたり、嬉しい連絡が来たらラッキー。

 

今日は、きっと何も起こらずに、「あぁ、いつも通りの、なんてことない、ちょっと寂しい日だったな。」って思いながら眠るんだろうな。

 

 

けれども、約束があるから、それを励みに日々がんばるよ。

 

それでは、おやすみなさい。

 

 

トイトレ記録①

今、娘はトイトレ真っ最中だ。

現在3歳1ヶ月。

 

まずい。

非常にまずい。

 

トイトレ全然進んでない。

 

結構前から、色々試しているんだけれども…3歳0ヶ月時点で、全く進歩がなかった。

 

 

まず、娘のやる気がない。

そして、私もやる気がない。

もう、まさに2人の気持ちは一心同体。

いえーい、ハイタッチ状態。

 

でも、4月からの幼稚園で、おむつ外れている子も多いだろうし…夏にはプールがあるだろうし…外れていないと、「あれ?」って本人もなるだろうし…と思って、春休み中は、トイトレ強化月間としました!!

 

トイトレで準備したもの

  • トイレ頑張ったよシール
  • 子ども用便座・踏み台(前から使っていたもの)
  • トイトレ用パンツ
  • トイトレ絵本

 

◎ちなみに、トイレシールは、娘の今ハマっているパウパトのやつ。

ちなみに、アンパンマンのは、『幼稚園頑張ったよシール』として活用中。

どちらも、金ピカシールを貼るために、日々頑張ってる感じ。

 

◎子ども用トイレは、リッチェルのやつ。

 

おまるとしても使えるし、便座に乗せても使える◎

使わない時用の立てかかるやつもある。(名前わからない笑)

 

真ん中にキャラクターついているやつも良いのかな〜?って思ったんだけど、

自分で座りにくいかな?とか、

ない方が、足踏ん張りやすいのかな?とか…

 

あとは、デザインも考えた結果、リッチェルのやつにした。

 

◎トイトレ用パンツは、

娘の希望で『トーマス』(笑)

 

実際に、店舗に行って、本人に選ばせた方が、

やる気満々で履いてくれます◎

 

今日も、パジャマの上から履いてた。

(ちなみに、履けなくて怒ってた)

 

 

◎トイトレ用絵本

 

色々持っているし、なんならしまじろうの力もめちゃくちゃ借りているけど、口先だけで、全然おしっこ出ない。

 

最初に買ったのは、ノンタン

「しーしー」言ってるのが、すごくわかりやすい◎

モンテッソーリのは、イラスト可愛くて図書館で借りたんだけど…、ウチの娘にはあまり刺さらず…(涙)

おんなのこのトイレは、しかけ絵本なので、娘もよく遊んでる。

今は、「お姫様ポーズ」をして、なりきってます。(でも、出ない笑)

トレトレトイレは、リズムが良くて、親子で楽しんで読めるトイトレ絵本って感じ。

個人的に1番すき。(でも、おしっこ出てないけど笑)



これらを駆使して、トイレに挑んだ…!!!

 

いや、トイトレ難すぎん??

 

まずはじめに、我が娘は、果てしなく頑固で、やらないと言ったら、耳の穴を耳で蓋をした?ってくらい何を言っても聞こえないふりをする。

 

あ〜、子どもも都合悪いこととか、やりたくないことって、聞こえないふりするんだなぁ〜って体感した。笑


本当、誘っても全然行かない!笑う!

 

私「ねぇ、トイレ行こうよ〜!座ったら、シール貼ろ!ね!パウパトのシールだよ!」

娘『……びゅーん!アンパンマーン!』

 

私「あ、ほら!アンパンマンも一緒に行って良いからさ!」

娘『ダメーーー!まだ遊ぶの!!』

 

トイレに誘うところから、詰んだ。

 

もう、毎回頭をこねくり回して、娘が楽しんで自らの足で行くように誘導することに必死!!笑

 

トイレを楽しい環境に〜とか言ってるけど、まず本 本人の気持ちが萎えちゃってるから無理なんですけど…。

ちなみに、我が家のトイレは可愛いムーミンの柄の壁紙で、楽しい雰囲気たっぷりなのに…もう、これでダメなら、もう…ね…。(わかる?)

 

とりあえず、1番効果的だったのは、

  1. 直前にトイトレ絵本を読む
  2. お気に入りのお人形も一緒にトイレに行く
  3. 座ったら、シール貼ろう!と伝える(お人形の分も貼らせる笑)

 

こんな感じで誘導。笑

 

もちろん、行きたくない時は、本当に行かないので、無理はせず、本人の気持ちに合わせてだけど。

 

やっぱり出てるよね…→おしっこ出た!がわかるように

 

はじめのうちは、トイトレパンツを使わないで、いつもの紙おむつでトイトレしてたんだけど…

 

やっぱり、出てるよね〜。普通に。

 

まぁ、でもやる気ないし、しょうがないよね?(←コラ)

って、半ば諦めモードで、「次おしっこした時、教えてね〜」とか「お腹むずむずしたら教えてね」ってトイレ出る前に毎回伝えてたら…

 

「おしっこでた〜〜〜!」

 

ってニコニコしながら伝えてくれるようになりました〜〜〜(;;)歓喜!!

 

うん、なんか、もうこれだけで嬉しい。

ちょっぴり進歩したのだけで、嬉しい。

 

おしっこちゃーん、おーい!

 

もう、親子でやる気があまり無いので、トイレではふざけてばっかり。(いいのか、これで。)

 

私「おしっこ、出る?」

娘『出たーーーーー!』(出てない。口だけ。)

 

私「よーし、おしっこちゃん、出ておいで〜!」

娘『おしっこちゃ〜〜〜ん!』

私「(お腹よしよし)お〜い、おしっこちゃーん!」

娘『…はぁ〜〜い!(めちゃくちゃ高い声で言ってる)おしっこちゃんだよ〜!出た〜!』

 

毎回寸劇ごっこしてる。

 

感覚が敏感になってきた?

それと同時に、「蒸れる」こと、おしっこをしたオムツが気持ち悪さがわかるようになったのか、

おしっこした後、パンツを触ったり、おしりを触ったり…痒がったり。

なんだか不快感を訴えるようになってきたので、

 

「トーマスのパンツにする?ふわふわだから、かゆかゆ良くなるかもよ?」

と提案。

すると、神オムツよりも、お姉さんパンツを好んで履くように!!(もちろんもらします。笑)

心なしか、お姉さんパンツ履くと、誇らしげ!!

めちゃくちゃ可愛い、、、!

 

あと、自分で履けるのも嬉しいみたい。

 

 

トイトレ2週間本格的にやった結果

3歳1ヶ月の娘と、トイトレ2週間本格的にやった結果。

まだオムツは外れていません。

そして、トイレでおしっこも出ていません。

 

でも、わたし的にすごく進歩した〜〜!( ;  ; )

 

  • おしっこ出る感覚がわかるようになった
  • おしっこ出た時伝えてくれるようになった
  • 自らトイトレパンツを履きたいと言うようになった
  • 排尿感覚がなんとなく掴めるようになってきた(目安の誘導時間がわかる)

 

徐々に成長していけば良いよね!

また、進展あれば、更新します。

 

あと、無理なトイトレはあまり良く無いみたいだから、本人のペースを大事にしていきます。

「2歳のトイレトレーニング焦らないで」医療機関からの警鐘に「知らなかった」の声続出 排尿機能に問題起きることも|まいどなニュース

 

 

 

 

【深夜の読書感想文】『月とコーヒー』私だけが知っていれば良い、生きる糧。

こんばんは。みなさん、おやすみ前の読書は好きですか?

はい、どうも、最近はしっとりとこっそりと、吉田篤弘さんの小説をすこーしずつ読んでいるんです。

 

はぁ…。吉田篤弘さんの作品、めっちゃ好き。

 

 

夜寝る前に、読書灯のほんのりとしたやさしい灯りに照らされてページをめくる。
考えごとをしていた日中。頭の中が赤とか青とか真っ黒な毛糸玉でこんがらがっている。


そんな日に、寝る前にベッドサイドに置いてあった『月とコーヒー』を読む。
そっと目をとじて、今日はゆっくり休んで明日考えればいいよ。
今は物語の中に入って、優しさに包まれて眠ればいいよ。
ってそっとささやいてくれるような、そんな本でした。


吉田篤弘さんの小説は、眠れない夜に、ベッドで目を瞑りながら羊を数える作業に、なぜか似ている気がする。

 

 

 

 


『月とコーヒー』は、24編のお話が入っている小説。
どれも、ふわふわっとはじまって、誰かと誰か(なにか)が出会って、あとちょっと…!のところで終わってしまうんだけれども、幸せな気持ちにさせてくれる。

 

なんていうか…これから続いていくストーリーを読者に想像させるのが上手だな、と思う。


しかも、その後のストーリーは、おそらくどれも幸せで、コーヒーの湯気のようなふわっとした雲の色。夜寝る前に、にっこりしてしまう物語。

 

 


『鳴らないオルゴール』は、最後の最後にぶわぁっと音が聴こえたような気がして、目の奥からチカチカと素敵が溢れた…。

 

『ミヤンザワ・キートン』は、自分の中のもうひとりの自分の存在が、今わたしの中に、どれだけ占めているんだろう。と考えてしまって、わたしも大した欲だらけの人間だなぁと…。うん。きっと、いつか痛い目見てしまうんだろうなぁと思う。


変わらずに続けていける人は本当に素晴らしいと感じると同時に、それだけを続けていくことで色を失ってしまうものも。
やはり、バランスも大事なんだなぁ、なんて。

 


いちばん好きだったのは、吉田篤弘さんのあとがきかな。

 

わたし、「あとがき」って結構好きで、小説を読んだ後に、どんなに眠くてもそのままの勢いでよんじゃうんだよね。

 

本当、「あとがき」最高だった。

 

 

 

わたしは、太陽よりも月が好きで、今流行りの音楽よりも昔好きだった人の音楽がずっと変わらず好きで、今も昔も、踊らせてくれたあの空間が人生で1番の幸せな瞬間だったなって思うんだ。


もう、あの空間は無くなってしまったけれども、ふとした時とか、あの時買ったCDを聴くたびに、いつでも戻れる感じがある。


たった3曲しか入っていない、短いアルバムなんだけれども、しかも、多分、良い思い出はほんの数ミリなんだけれども、やっぱ最高だったなーって思うのは、なんでだろうね。

 

良い思い出よりも嫌な思い出の方が、色濃く、そして多く残るんだけれどもさ、その分幸せだったことって際立つのかな。
それならいっそ、わたし自身最高に最悪な女として、誰かの記憶に残ってみようかな、って思うこともあった。

 

 


優しい人は、恐らく、私という黒くて引き摺り込んじゃうモノを無理やり引き剥がすことなんてできないから。
嘘をついたり、酷いことをしてみたりして、離れた方が良いって思われないといけない、気もする。
そうゆうことやめた方がいいよ、危険だよって言われたことがあるんだけれども、もうどうしようもなかったんだよなぁ。ああするしか無かった。

 

 

うーんと、ちょっと話がズレちゃったかな。
これもご愛嬌ってことで。

 

 

ではまたね。

 

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